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ホームページの更新をすぐ反映させる方法
~キャッシュを残さない方法~

概要

ホームページのデータであるhtmlやjpg、pdfなどのキャッシュを残さず、更新をすぐ反映させる方法を説明します。一つはファイル名を変更する方法、もう一つは.htaccessでキャッシュを記憶させない方法です。


キャッシュとは


1.ファイル名を変更する

画像やPDFなど同じ名前で上書き・差し替えすることがあるかと思います。しかし、同じ名前の古いキャッシュデータを持っていると古いデータが表示されてしまうことがあります。

そこで別名にして、リンクも修正することで、古いデータを呼び出す可能性をなくすことができ、新しいデータを表示させることができます。

cash2.png


2.「.htaccess(ドットエイチティーアクセス)」でキャッシュを残さない設定をする

※注意

.htaccessはサーバーによっては設定・変更・設置が不可であったり、設置したことでサイトに大きな影響を与える場合があります。設定・変更・設置は自己責任でお願いいたします。


新規に設置する場合

  1. メモ帳などのエディタを開きます。
  2. 以下のコードを貼り付けます。
    <Files ~ "\.(html|php|jpe?g|gif|png|css|js|pdf)$">
    Header add Pragma "no-cache"
    Header set Cache-Control no-cache
    </Files>
  3. 名前をつけて保存からファイル名を「.htaccess」、ファイル種類を「すべてのファイル」にして保存します。
  4. トップページがあるフォルダへアップロードします。


既に.htaccessがある場合

  1. .htaccessをダウンロードします。コピーペーストしてバックアップを取っておくことをお勧めします。
  2. .htaccessをメモ帳などのエディタで開きます。
  3. 以下のコードを追加で貼り付けます。
    <Files ~ "\.(html|php|jpe?g|gif|png|css|js|pdf)$">
    Header add Pragma "no-cache"
    Header set Cache-Control no-cache
    </Files>
  4. 保存します。
  5. 元の場所へアップロードします。


これでほぼすべてのファイルがキャッシュされなくなります。

ただしこの設定はキャッシュを消す設定ではなく、キャッシュさせなくさせる設定です。そのためキャッシュが消えるまでは、古いデータが表示される場合があります。


コードについて

コードについて詳しく解説します。

<Files ~ "\.(html|php|jpe?g|gif|png|css|js|pdf)$">
Header add Pragma "no-cache"
Header set Cache-Control no-cache
</Files>

コードの2、3行目はキャッシュさせない設定です。

1行目はどのファイルに対する命令か記述します。

上記の場合ですと、html,php,jpeg,jpg,gif,png,css,js,pdfのファイルを指定しています。


例えば「画像やPDFはキャッシュさせておき、変更があれば別名でアップロードするからhtmlだけキャッシュしなければいい」という場合は以下のようになります。

<Files ~ "\.(html)$">
Header add Pragma "no-cache"
Header set Cache-Control no-cache
</Files>


例えば「PHPとCSSとJSはめったに変えないから、よく変えるhtmlと画像とPDFだけキャッシュしなければいい」という場合は以下のようになります。

<Files ~ "\.(html|jpe?g|gif|png|pdf)$">
Header add Pragma "no-cache"
Header set Cache-Control no-cache
</Files>


サイトや運用方法に合わせた方法をとりましょう。

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